一週間分の、いろいろ。
- 12日。学校帰りにひさびさに本屋によって、楽しく遊ぶ。
ハガレンとでぃぐれの新刊購入。というか、買ったまま封を開けてないマンガが5〜6冊あるよどうしようorz
しかし、ギャグマンガ日和はすぐ読めた。やる気にむらがあるのがまずいのかな。
ノーモアマンガ滞納。
- 13日。非常に最悪な気分で一日がスタート。何故かとても鬱だった。
まぁこういう日もあるよねぇ、とか思いつつ、そんな気分でサークルにいったら、影の宰相*1がサークル紹介の紙に
「考古学的な活動は一切しておりません」
と書くとか言いだしやがったので、激しく議論。
お互いなかば切れたりやけになりながらも、なんとかその場は収まった。
ただ、そのあとぐったりして、少し泣いてしまった。
考古研は、すごくいい雰囲気のサークルだけど、本当に考古学が好きな人は少ない。
あたしはそれが悲しいんだろうな。結局。創立時の人たちのように、報告書が書けるレベルの人間なんて誰もいない。それが悪いわけではないけど、せめて考古学を好きでいてほしいと思うのは間違っているのだろうか。
こういうときに、すごく考古学が好きなんだと実感する。
好きなことは時に辛い。それが、通じないときも。
だからといって、どうしようもないのだけれどね。
- 14日。実習の時間で図書整理。
研究室では悪逆非道で有名な多摩ニュー*2の報告書を片付けていたら、中から生きた虫がでてきた。
あと、冬眠していたらしきテントウ虫を逃がしてあげました。
もう報告書なんてためるものか。というか、床に置くものか。
- 15日。サークルにて、南先生の合評。
正直全作品を読んでなかったのはさすがに申し訳なかった。後日読もう。
夜の11時のバスにて、学会に出発。
- 16日。朝6時ごろ大阪到着。
午前は大阪城と大阪市立博物館を見て回る。歩き回ってぐったり。
市立博物館は写真がとれる展示と物を分けたのはよかったし、考古学の体験コーナーは面白かったけど、弥生とかの遺物があんまりなかったなぁ。ちょっと不満。
午後はそまひと氏と合流し、学会に参加。合流までにかなり迷う。
学会は、部分的に記憶がない。……うん、あんまりバスの中で寝れなかったしね……。
やっべぇぇ、とか思いつつ、レジュメを読み返したりしたのだけど、よく理解できなかった。勉強が足りないなぁ、と思う。
その後の忘年会ではなんとか皆さんと楽しくお話できました。皆さん、わりとオタだということが分かりました。あと、ぼっちゃんがり?が多い気がした。K場さん*3とはブラックラグーンの話をしました。
その後、何故かブックオフに突入し、カラオケに行って替え歌で涙がでるほど笑ってからみなさんと別れてホテルに向かいました。
とっても楽しかったのですよ。ありがとうございました。
ちなみに、ホテルでうっかり買ったばかりの『幽』を読んでしまい、怖くて寝れなくなり、深夜アニメを見つつ電気をつけたまま寝た。旅先のホテルで読むもんじゃないよ、と反省。
- 17日。遅い起床後、出発。
今日は国立民族学博物館へ。太陽の塔を眺めつつ、のそのそ歩いて11時過ぎに到着。
仮面とか神像とかの数に圧倒されつつ、とにかくひたすら見て周り、曼荼羅みたり日本の展示にてわら人形とかみたりしているうちに夕方4時に。
ちょっ、昼ごはん食べそこねた。ていうか、時間たつのはやい。
展示はかなり数が多くて楽しかった。大型展示が多かったな。ねぶたまでおいてあるとは思わなんだ。入館料もまだまだ安いし、民族学のほうにはあまり興味なかったけどかなり楽しかった。思わず仮面の本を買ってしまった。
で、案外バスの時間までに時間がない上に梅田についてから迷ったので、古書店街にはまったくよれなかった。かなり残念。
帰りはバスがかなり遅れたためにいろいろあきらめてタクシーで帰りました。痛い出費ですた。
- 18日。2限に友人のゼミ発表。
夜行バスで東京から帰ってきたばかりの友人の発表にかなりヒヤヒヤしたものの、無事終了。うう、なぜかこっちがすごく怖かった。
どうやらあたしが先週行った青銅器の展示を見に行ったらしい。さすが。
でも徹夜2日めは正直辛いと思うんだがなぁ。あんまり無理してもよくないよ。
- 19日。授業の一貫でドングリ拾い。
まるで遠足のようでしたが、童心に返った友人をみてちょっとのほほんとした気分になった。たまにはいいねぇ、こういうのもさ。
あと、歩いて帰りながら友人の話をきいていろいろ考えた。
みんないろいろあるなぁ、とか思いつつ。
辛さとか複雑な気持ちとか。どうしようもないもの。憤り、不満。不安。
そして、寂しさ。
いろんなものを日々感じるよ。
それでも今生きているのだから、それが哀しくも、愛おしい。
先のことなんて分からない。
けれど、悲観ばかりしないで生きていこう。そう言いたい。