「少年よ大志を抱け」の大志はダイシではないからそこんとこよろしく

うわぁ、柳田会の論旨できてねぇ。

  • 17日。陶磁器の神に再度仕事を頼まれる。

何かどす黒いものとか感じないでもなかったけど、そこはぐっとこらえてこらえて。
というわけで友人と二人6限後居残りで作業。
途中から疲れでテンションがおかしくなっていたらしく、事例、と打つと何故か「字理恵」と変換されるのを「きっとこれは字理恵の呪いだよ!」「え?地縛霊なん?」
「なんの?」「研究室の。」とか意味不明な会話で盛り上がってから10時半くらいにようやく終わって帰った。
なんでうちの研究室の女子はこんなに魑魅魍魎が好きなのだろうか。
帰ってからはひさびさにアジカンのラジオを聴きました。早く新曲でないかなぁ。

  • 18日。

一限のジゾウ様の授業がまたも皇族ネタだったので、感想用紙の一番上に
右の人がいなくてよかったですね(^^
と書いておきました。
実習はひたすらトレース。
またも陶磁器の神の仕事の手直しが入るも、早々にできたので時間いっぱいできた。
そのわりにぜんぜんできなかったけどorz何でこんなに曲線書くの下手なんだろう。
居残りで練習でもしないとまずいんじゃないだろうか。
あと、教育実習の説明会に行く。公務員の方を本命にして教職は辞める人とか結構いるらしい。なんとなくその場の空気で将来の話になって、自分は院行ってから公務員受けるつもりだ、と話していたときに、日本史の友達が「院行きたいけどそんなお金ないし」と言っていたのが心が痛かった。できる子なだけに、心苦しい一言だったな。本当に行きたければどうにかしていけるんだろうけど、でも学生として行かせてくれる環境があるのは感謝してもしたりないことなのだろう。
自分は院に行ったとして何が出来るだろう。


その後サークルに行ってもっちー氏とヨの字氏とご飯を食べに行き、その勢い?でそまひと氏の家にて飲み会をし、翌日用事があったので3時半くらいに帰宅。そまひと氏のあげた少年マンガのタイトルが結構分かったあたりをどのくらい兄貴のせいにできるかを真剣に考えつつ就寝。

  • 19日。眠い。センター前休みで休講なので、朝から作業しにまいぶんへ。

院生三人(男)を搭載して出発。何故唯一の車もちが女のあたしなのか。
行ってからは愛想の良くないおばちゃんにびくびくしつつひたすらコピーとったりたまに本棚を物色したりして、コピーが完了したあとは大学に帰って研究室で卒論のコピーとったりプチ学会のお手伝い。
いかん、なんかいつの間にか研究室の次期女帝になりかけている。
いやそれ以前に院生にスコップ*1で殴りかかってくる女だと思われている。
そんな腕力の必要なことできませんて、殺るならもっと楽な方法でっ☆とか思いつつ、こう返すのがいかんのか。

  • 20日。生協で、10ヶ月ぶりぐらいに住まい紹介のバイト。

センターのまっ只中だし、と思ったけど結構お客さんが来た。久々で緊張したけど、案外覚えていたので一安心。とりあえず頭にデータをいれねば。
そのあとORの子と軽く打ち合わせをし、わりと早く帰れたので21美でメガネ展とか雑誌とかを見た。
メガネ展は美大の人が言ってたので見に行ったのもあるんだけど、しかしメガネ部なんかあるのか、美大。ちょっといいなぁ、と思うあたしはメガネ好きです。はい。
その後昨日一緒に作業した院生の先輩方にヨの字氏を交えて飲み会。
ニャン子飯、というのがあったので頼んだら文字通りねこマンマだった。しかしねこまんまうまし。あと刺身も美味かった。なまことか以外にイケた。


ここのところ、自分のやりたいこと(やりたい研究テーマ)みたいなものがぼんやりと見えてきた気がする。といってもその輪郭がろくにつかめないし、どうやったらいいのかさえもよくわからない。さらに言えば、自分のやりたいことがいつか考古からはずれる気さえする。考古やりたくて大学来たのにね。だからといって、本当に考古に縛られてていいのか、とか考えたりする。
あたしは考古学の可能性というか、もっといろいろできるはずである考古学という学問の、「もっといろいろ」を模索してみたいと思う。どっかで行き詰まったりするのかもしれないけれど、探してみないことには行き詰まりすら見えないしね。
前向きに。

  • 21日。昼前くらいからバイト。

案外忙しくてあっというまだった。お客が多かったのもあってバイト先のボスがモチクリーム買ってくれた。
バイト後に本屋によってから帰ろうとしたらいきなり外人(男)に話しかけられた。
片言の英語で頑張って聞かれたことに答えたところ、何故か「歩かない?」みたいなことを言われたので「?」とか思いつつびくびくしながら歩きながら会話をしていたところ、
「デートしたことある?」
とかいう感じのことを聞かれたので適当に答えたら「デートしたい?」と聞いてきたので、「したくないです」的なことを言ったら「もう行っていいよ」と言われたのでさっさと自転車に乗ってその場を去りました。
今考えると、ナンパか?あれ。
とりあえずめーいっぱい嫌な汗をかきました。新手の犯罪かと思いましたよ。

  • 22日。4限が微妙にゼミ発表。

2限が早く終わったので友人と考古学とか将来とかいろいろと語りあう。身近にいい刺激となる人がいてよかったなぁと思う。先輩もしかりだけど、同年代でそういう子がいると負けじと頑張らないといけない気持ちになれる。同年代だとやはりライバル的になるのかも。
4限はたいしたことやってないのにお褒めをいただいたのでちょっと調子に乗ってしまった、と後から反省。ダキニ天は面白いテーマだしレポートを書く機会をくれるのなら是非書くべきだと思うんだけど、でも自分を過信したら不味いなぁと思う。論文の内容ろくにまとめれてないしね。とりあえずまとめてみないと気持ち悪い程度にごちゃごちゃしているので、腹括ってやろうと思う。

  • 23日。2限テスト。

書いたには書いたけど、ちょっと微妙。もちろん単位はほしいけど、どうせならある程度の水準のものを書きたいとか最近思う。水準、といってもどれくらいのものがよいのかよくわかってないのだけどね。
そして今日も今日とで研究室にひきこもり。今週から来週にかけては引きこもり週間だと思われる。とにかく早くレポートの類を仕上げて卒論よんで論文読んで要旨書いて……

しまった、焔の原稿が0枚だorz


間に合うんだろうか。もう締め切りのばす気満々だったりしますがそれは公然の秘密ということで……。
2月1日ぐらいには提出してもらえるようにはしようかと。
ていうかかけるのか!?
とりあえず、頑張るしかないか……。

*1:そりゃ確かに車の中にスコップを常備していますが、あくまでも雪かき用です。ええ。