何かが変わるなら

  • 6日。考古研のドライブ。

まずは古墳の整備状況を見に行って、それから福井までいってやたら高いそば食べてきました。大根おろしが辛かったけどヒットポイントがかなーり回復しました。
本命の博物館は……最近博物館の見すぎ?なのか品数とか解説がちょっと物足りなく思ったり。結構いい建物なんだけど、なぜか図録が微妙なのもおいたんには不満で御座いやす。あとなぜかチベット曼荼羅が。曼荼羅界のカリスマ?T中先生が講演会に来るらしい。でもそのころ博物館実習orz
帰りは影の宰相とトップ会談?をしたり理系に対する理解と溝を深めてきました。はやく隠居したいです。楽隠居になれたらいいんだけどな……。
福井まで往復日帰りという長距離ドライブは初めてですごく疲れた。その後は先生宅で会計会議と焼肉して帰って寝ました。なんか今日はいい物食べすぎた。

  • 7日。集中講義一日目。

午前から活動。二年生に掃除とか準備とかさせてよし!とか思ったら先生が控え室いらんとか言い出して焦った。それで疲れてしまい午後はすやすや寝ていましたとも。ええ。
とりあえず弥生の作業を友人T女史に手伝ってもらったりする。ひさびさすぎてやりかた忘れた。土器形式と機械的にわけた年代がずれているのは仕方ないだろうけど甲乙つけにくいのは事実だったり。新規追加分は少ないのだけど、もうこの作業はあたしがやるしかないだろうと思う。

  • 8日。集中講義二日目。

なんかやたら眠かった。最近クーラーが動いてくれないのでクーラーあるところに行くとすやすや寝てしまう。
終わってから弥生打ち合わせとか。T女史の夏休みの予定を聞いたら実際作業できる期間が九月の最後の二週だけっぽいので終わったと思った。野球でいうなら両者得点がないまま七回に突入したところで投げたストレートがばっちり当てられて満塁になった後サヨナラホームラン、みたいな。鬱。
甲子園の土を入れる袋を右手に構えながらバッターを討ち取るしかないようです。でもあたいストレートしか投げられないです。力尽きて死んだらせめて骨を拾ってやってください。

  • 9日。集中講義三日目。

午後はOBホビット氏とまいぶんのI藤課長がきて講演?会テイスト。夜は懇親会。
講義にきている先生が隣県民だと分かるとなんだか田舎のどこにでもいるおっさんに見えてくる不思議。えらい先生なのにね。古墳時代の墓が専門のはずなのにやったら近現代の墓石を出してくるなぁと思っていたらそのへんも興味があるらしい。初めてあったI藤課長は怖いことで有名らしいですがなんか紳士っぽくて?でした。

  • 10日。集中講義の一環で遺跡見学へ。

うっかり「燃えよ剣」を読み始めたら夜が明けた。ので睡眠不足のまま山登り。ロープ使って上ったたの久しぶり。長袖着ていけばよかったなぁ。しくじった。
古墳の中は涼しいんだが、入ってみようかと思った瞬間に「天井に竈馬がびっしり」と言われたのでやめた。その後思い切って入った別の古墳はそうでもなかったので安心していたらとった写真の中にびっしり……。食事時に思い出すので非常に嫌。夢にでてきませんように(ガタブル)
午後は藩主墓所へ。古墳チックな土の盛り方。解散後は研究室で片付けとか雑務とかしたら大して何もできず、そのまま先生迎えにいってご飯食べに行きました。先生方は温泉入りに行くとか言い出したので駅まで送るのは無しになった。
それからE音さんと切符買いにいって、カロ子さんを運転させてもらった。うちのプレ男たんはギアがハンドルの横で操作できるのでカロ子さんに乗ると一瞬ギアがどこにあるのか分からなくなる。なにか足りない気分になるのだが説明しにくい。一回のればわかってもらえるのだが。加速具合とかカロ子さんは普通車だなぁとまじまじと思った。ちゃんと高速で乗れるかな。



前期のいろいろはひととおり終わりつつあります。
「我に七難八苦を与えたまえ!」なんてドMなことひとっことも言ってないけどなんていうか怒涛の前期でした。夏休みは主力が怪我で退場し守備は穴だらけなチームでとにかくストレートを投げるしかないとかいう感じで弥生の作業があります。ここまで来ると自分はMなんだと思わないとやってられません。
が、まぁそんなに鬱鬱することもないよなぁとも思う。単に一人でテンパリたいだけで、本当はストレート以外も投げられるし守備がいいプレーしてくれているのかもしれない。それを自分が気がついていない、見ようとしていないだけなんじゃないだろうか。苦しい現状にはなにも変わりないけど、苦しいと思ってみれば何でも苦しく見えるってもんだしね。


とりあえず14日まではやるだけやって、あとはライジングサンツアーでも楽しんでくるとします。それからのことはそれからやるしかないのだから。