秋を目前にして日焼けしてしまった件。

こんばんわ、測量調査焼けしたすえさわです。発掘を無事しのいだというのに…。あの頃(9月末)はまだ半袖Tシャツ一枚で行けたのに最近夜寒すぎる。なんだこれ。放射冷却にもほどがあんだろ岡山。
夏季休業(という名の課外活動期間)は発掘、実測、測量でほぼ終わった感じです。まあシンポジウムにも2つ行ったし、遊んだっちゃ遊んだし、いろいろやってた結果といえば結果ですが。
9月はとくにいろいろあって、じいちゃんが入院したり、ばーちゃんがデイサービス行ったり、おかーさんが会社辞めるとか言い出したり(いつものことです)兄貴に車を搾取されたり(というか10月いっぱい貸すことになった)、測量したり(蚊大杉)実測(タテツキ様と戯れた)り。しかし車貸してる理由が納車前にお兄様が車売っちゃって軽トラで通うのしんどい、とかいう理由で測量で疲れた状態で島根まで帰らされたし。ひと月車なしの生活て地味に不便だけど岡山だと全然暮らせるんだよなぁ。うう、プレオたん…
実測はようやく形になった、ような?これからこいつを論文(というか、研究のーと)にせねばならんので、地味に年内はばたつく感じかと。
この間土曜日に弥生土器つくりにいったのが結構いい経験になりました。最初微妙過ぎて「弥生人になれん!」とか思いましたが、無事なんとかなりました↓。

岡山の土器じゃないね、って言われたけど長頚壺だよ!あと渦巻きを施文するのも忘れない。
京都のシンポ行ったりとか、あっという間かなぁ、10月も。考古研の合宿はいつあるんだろう…よく考えたら金大祭と岡大祭地味に期間違うから学際期間に合宿=あたし普通に授業、な気がするんだが。あと成果報告会とかぶるのでは…

そういや稲穂の実りつつある岡山にこんなものが↓

以前のっけたKING OF KIBIの近くにて。この発想はなかった。

前から思ってたのですが、岡山のセンスがよくわからない。
蒜山高原センターなる遊園地が県北にあるのですが、その中に子どもむけの童話をマネキンとかで再現したアトラクション(無料)があるのですが、これがまたひどい。ひどすぎて写真とりまくってしまった。


では、「ももたろう」のはじまりはじまり〜


「おばあさんはかわで大きなももをみつけました」



「ももからうまれたおとこのこにももたろうというなまえをつけました」



「ももたろうはおにがしまにおにたいじにいくそうです」
ちょ、生まれた時のあのりりしさはどこへ。じいさんはリアルだし。



「おにたちは金銀財宝やおひめさま(ようじょ)をうばっていたようです」
怖っ 



「おにたちはこんなかおしてロリコンのようです」
入口に立ってたやつより怖い顔なのにな…



「ももたろうはおにをたいじしました」
あの顔のももたろうに負けるコワモテの鬼さん。


こんなアトラクションとあまり怖くないジェットコースターと、やたらツタンカーメンの面*1をプッシュしてくる職員さんがいる、そんな某高原センターでよければ行ってあげて。40周年らしいからさ。

まあけなしつつ愚痴たれつつ愛でるのがイギリス人的ほめ方?だと思うので、すえさわはそんな岡山をこれからもレポートしようと思います。

やることはいろいろあるのですが、とりま元気にやっております。論文が論文になって、11月末にそまひと氏に会いに行けたら万歳な感じ。うむ、頑張る。

*1:ファンシーなのに妙に怖い小人のため入りにくいおばけやしき…?の中にある、らしい。「いってごら〜ん」と妙にいい声で言われた。